■■ 庭猫日記2
2013-03-08T04:35:36+09:00
kyos_cats2
Excite Blog
新ブログへお引っ越しのお知らせ
http://niwaneko2.exblog.jp/3360493/
2006-05-04T14:26:00+09:00
2013-03-08T04:35:36+09:00
2006-05-04T14:26:49+09:00
kyos_cats2
未分類
ちび太の突然の訃報と私自身の急遽入院があり、
皆さまに悲しみを残したまま、また返事もままならない状態で、
2か月以上も更新から遠ざかる羽目になってしまいました。
本当に申し訳ないと思っています。
当時は、もうこのままブログをやめようかとも悩みましたが、
ネットだけの繋がりであるにも関わらず、
多くの猫好きさんからのコメントやアドバイスを頂きました。
それが大きな心の支えになり助けになった事が嬉しかったこと、
放置状態にも関わらず時々覗いて下さる方が何人もいると知り、
ピーが元気でいるうちはこのまま続けようと思い直しました。
そこで・・・
2匹揃った庭猫生活の思い出はここまでに納めておき、次へと気分一新!
ピーだけの新しいブログを立ち上げました。新しいブログの名前は「庭猫日記 3」
またもや?のタイトルですが、やっぱり「庭猫日記」の名は外せません。
3度目のお引っ越しでリンク変更や再登録などご迷惑をおかけしますが、
ピーのブログを今まで同様、可愛がってやって下さいませ。
これからもよろしくお願いします。
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管理人の近況報告
http://niwaneko2.exblog.jp/3281120/
2006-04-22T23:02:00+09:00
2013-03-05T07:06:24+09:00
2006-04-22T23:02:05+09:00
kyos_cats2
未分類
2/21からコメントを頂いていてすぐお返事できなかった方々・・
お返事がかなり遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
パタッと更新も止まっていたのできっとご心配をかけていたことと思います。
私事で大変恐縮ですがちょっとその間の報告をさせて頂きます m( _ _ )m
実はわたくし、3/15から4/11まで入院しておりました。
病名は「胆石性胆嚢炎」
肝臓の下にあるなすびを逆さにしたような小さな臓器「胆嚢/たんのう」の中に石(胆石)ができ、胆嚢を刺激して発作性の激しい痛みを起こす病気です。
私の場合、去年の10月頃からみぞおち付近に激しい痛みの発作がありまして、その後はだいたい1か月おきのペースで発作を起こしていたのですが、今年に入りちび太の看病を終えた直後から発作の間隔が狭くなり、ちび太の報告をやっとこさ皆さんへ済ませたもののずっと不調続きだったのです。
てっきりひどい胃炎か胃潰瘍?・・くらいにしか思っていなかったのですが、エコー検査で写った胆石は直径1.5〜1.6mmの大きな石が3個、細かい石が数十個、血液検査の数値も肝機能や白血球、細菌感染の数値がかなり高く、とてもこんな状態では家に帰せないから即入院と告げられました。
入院の準備もしたいので取りあえずその晩は家に戻り翌朝から入院。
何度も発作を起こしていたので胆嚢には炎症があり、それを治す為にまず1週間は24時間点滴の絶食、その後手術までの2週間は流動食の毎日でした。
そしていろいろ悩んだ末、4/4に胆嚢の全摘手術を受けました。
臓器の摘出・・とかく治療に際しての痛みにビビリの私は生まれて初めての怖い体験でしたね (泣)
手術の方法はお腹をばっさり開けて摘出する「開腹手術」と、お腹に3〜4か所の小さな穴をあけ内視鏡を入れモニターを見て摘出する「腹腔鏡下摘出手術」の2種類。 幸い私は「腹腔鏡下摘出手術」でできたので傷跡は小さくて済み、体の負担も軽く術後の回復も早かったので(翌日から歩け食事も可能です)術後から1週間後の4/11に抜糸をして同日午後に退院できました。
かなり急遽な出来事だったので、結局ブログやHPに何も報告もできないまま4週間もの入院生活を送る羽目になってしまいました。
随分と留守をしてしまい放置しっぱなしで多くのコメントを頂きながらご心配とご迷惑をかけてしまいました。
この間に見に来て下さった皆さまには本当に申し訳なく思っています。
私は退院後から日にち薬で体調を戻しつつあります。
ようやくこれからまたぼちぼちと再開に向けて動いていこうかな・・と思い始めたところです。こういう気持ちになれたのも皆さまから頂いたコメントを読み、沢山の元気を頂いたおかげだと思っています。
この庭猫日記もピーだけになってしまったので、ちび太がいた頃とは一区切りつけ心機一転新たな庭猫日記に・・とも考えていますが、体調を見ながらの作業になるのでかなりのスローペースな更新になるかと思います。どうか気長に待っていて下さい。
リンク先の皆さまのブログへも徐々に挨拶に回らせて頂こうと思っています。
こちらもスローペースになるかと思いますがどうかお許し下さいませ。
それではこれからも庭猫日記をどうぞ宜しく願い致します^^)/
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さようなら、ちび太
http://niwaneko2.exblog.jp/2804750/
2006-02-20T18:29:55+09:00
2006-02-22T14:42:47+09:00
2006-02-20T18:29:56+09:00
kyos_cats2
未分類
2月6日午後10時20分、ちび太は天国に行ってしまいました。
ちび太を自分の横に寝かせ、様子を見ながらやっとのことで3日の記事のコメントを返せた日の晩でした。もうこの時すでにちび太は片時も目を離せない状態でもありました。
ちび太が居なくなってから・・もう2週間も経ってしまいました。
私の部屋には今もまだ空っぽのケージがそのままあります。
定年で日中ほとんど家にいる父に内緒の部屋保護だったので、ちび太のご飯や洗い物の世話をするタイミングにやきもきしたり、ちび太の鳴き声や脱走を心配しながらいつも気が気ではない毎日の連続でした。急いで用を済ませ部屋に戻ってくると、いつもちび太がここにいたのに・・今はもうどこにもちび太の姿はありません。
ちび太が亡くなって2〜3日は放心状態で何もやる気がせず、その週は私の体調もグダグダでした。ブログの編集など到底やる気も起こらず、一人部屋に居る時は思い出しては泣き・・それでも1週間〜10日と過ぎるうち、ちび太が居なくなった寂しさをピーに癒してもらいながら、ゆっくりと体調だけは回復していきました。
励ましのコメントを頂く中で、早くこの報告をしなければ・・という焦りがずっとありましたが、記事を更新するということはちび太が亡くなった記事を書かなければいけないということ。書こうとするたび、どうしても指が重くなりずっと避けていたのかも知れません。
何をどうまとめて書いていいのか悩んだのですが、更新できない間ちび太の様子をずっとメモしていたのでそれをそのまま掲載することにしました。
かなりの長文になっています。
経過を読みたい方だけ読んでいただけたら・・と思います。
更新がこんなに遅れてしまったこと・・どうかお許し下さい。
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前回更新した2月3日・・
この時、まだ症状も相変わらずで起きていれば部屋をぐるぐる周り、出せ出せと大声で鳴き通し。いつもは可愛い小さ目の鳴き声なのに、なぜ部屋から出してくれないのか・・と段々声が大きくなっていく。それは夜遅くから明け方まで続くので私はちび太をなだめるためにお風呂も入れず夜も眠れない。
2月4日・・
朝、両親がお茶を飲みに出掛ける1時間程の間、ちび太の洗い物を済ませた後であまりに鳴き続けるちび太を外に出してやる事に。
自分の足で外を歩かせてやりたかったがあいにく首輪もハーネスもない・・
念のために洗濯ネットに首から下を入れ、寒くないよう私のフリースで体をくるんで私が抱っこ。
私には子供がいないけれど、赤ちゃんを抱くってこんな感じなんだろうか・・
今まで嫌がって抱かせてくれなかったから、こんな風に大人しく抱かれるのは子猫時代以来だ・・小さなちび太、腕の中にすっぽり入ってなんだかとても愛おしいよ。
裏の家の中で久しぶりにピーとも再会、いつもちび太がひなたぼっこしてた木箱、温水器に上がるためのジャンプ台兼休憩所の洗濯機うえの座布団、ブログにもよく掲載してるブロック塀・・・いつものお気に入り場所を周り匂いを嗅がせ、しばらく日向にしゃがんで日向ぼっこ。
外の空気を吸ったら大人しくなったちび太・・でも風が冷たいからね、もう中に入ろう。
あんなに自由気ままに走り回っていた庭なのに、私はこんなことしかしてあげられない。
ちび太・・ごめんな、ほんとにごめん。
夕方・・今日は気温が冷え込んで夜には雪が降るそうだから毛布をもう1枚おろしてケージ丸ごと覆ってあげようね、これなら鳴いても少しはマシになるかもしれないしね。
夜中〜明け方、いつもは鳴きまくるのに全然鳴かない・・ガサゴソ音もしない。
どうしたんだろう・・大丈夫だろうか・・
2月5日・・
朝7時過ぎに毛布を取る。あまりに静かだったので心配した。でも息はしてる ( ホッ )
「ちび太 ?」と呼びかけるとニャッと鳴いて頭を少し上げた。でもそのままで起きない。
寒いだろうと体にフリースをかけようと手を伸ばした途端、「もう構わないで!」といいたげにキッと目を開き3度程大きく鳴いた。
もう力がないだろうちび太の抵抗に私はちょっとひるんでしまった。
構われるのを避けようとしてか、ヨロヨロの足取りでケージの外に出たかと思ったら部屋の隅っこの暗い場所にうずくまった。
わかったよ、そこがいいならもう触らないから安心して・・寒くないように電気ストーブだけちび太の方に向ける。
この日、一層具合が悪くなった感じがする。
私のベッドに何とか上がったちび太、箱座りがきつかったのかすぐ体を崩して横向きに寝転ぶ。「ちび太」と呼びかけると目を開け頭をあげて声にならない声で鳴く。
下の階で両親たちの物音を聞くと何度もドアに向かおうとするが、手足に力が入らないのかベッドの上で立ち上がれないようだ・・・
ちび太は右腕に点滴の際のサージカルテープを巻かれたままで退院してきた。
取ってやろうとすると、点滴を思い出すのか怒るので今まで触れなかった。
でもそのテープをようやく今日取ってあげられた。もう抵抗もできないのだろう。
毛を剃られたた部分はグレーの毛になってて、 私はその剃られた部分を何度も何度も撫でてあげた。 ちび太、点滴よく頑張った・・偉いぞ。
ケージのベッドの中に戻してあげたが、しばらくしてまた外に出たがる。
そのままだと冷たいのでケージ外に毛布を敷きそこで寝させる。寒いだろうとストーブを向けてあげると、喉が渇いて不快になるのか体を反らせまたケージの中に戻っていくちび太。この頃から名前を呼ぶと声に反応して体が痙攣・・
できるだけ静かにしてあげることにした。
ちび太はまたケージから出てきて、寒い部屋の隅っこにうずくまる。
午後3時頃、気持ち悪いのか嘔吐く仕草・・でも何も出ない。
(これ以後ずっとうずくまったままだ)
午後4時30分、一生懸命鳴こうとする・・声が出てももう「ニャー」ではなく低い「ホォー」という声だ。時々目を開けては声にならない声で鳴き、またケージから離れようとする。そんなに外に出たいんだ・・・
抱っこして部屋の外の廊下の窓を開ける。
肩の上くらいの高さの窓なので椅子の上に立ち外の景色を見せ、外の空気を吸わせる。
ちび太、秋になってからよくこの2階の屋根まで上がってきてくれたよね、一緒に遊んでよく一緒に夕日を見たね、いろんな鳥さんやホームに入る電車も見れて楽しかったね。
ちび太に今の外の景色が見えてるかどうかはわからないけど、多分ちび太と一緒にこの窓からの景色を見るこれが最後になるかもしれない・・
午後5時30分、外の空気が冷たくなったのでケージを毛布で覆いちび太をケージに戻す。
ケージの外に寝ていたちび太の体を持ち上げてやるとおしっこを漏らしていた・・
少し前に「オゥオゥ」と声を出して鳴いた、きっとその時おしっこがでたのかも知れない。
気持ち悪かったね・・ごめんね気付かなくて・・
ベッドの毛布の下にホカロンを入れてあるが、顔が底に付いたまま寝ている。
寝返りをうつのもしんどいのだろう・・
慌てて顔を起こし体の向きを変えてあげる。午後6時50分、またちび太がケージから出て部屋の隅でうずくまる。
そのままだと冷えてくるので下に毛布を敷く。部屋の空気は寒いので後ろからストーブをあててあげよう。ケージの中だと手を入れにくいのでいっそベッドごとケージから出してしまうことにした。
午後10時、ずっと顔を伏せて寝ている。下に敷いたフリースに粘り気のある鼻水のようなものが付いている・・これは何?
どうやら口の中にあるものが付いたようだ。
午後11時40分、ベッド(段ボール)の中に入れてある毛布を出し、段ボール抜きのむき出しベッドを作る。ちび太まだ箱座りのままずっとうつ伏せにしている。
午前12時過ぎ〜箱座りから横寝になった。
2月6日・・
午前7時30分、口の中に溜まっていたネバネバ状の嘔吐物を大量に吐いた。
色は茶色っぽい。口臭もしていたから口内炎か潰瘍ができて血が混ざっているような感じだ。口のまわりについたネバネバを綺麗に拭き取ってあげる。
通常はヨダレが出てくると聞いていたけれど、脱水状態で口の中の水分も無かったのだろうか、こんなものが喉や口の中にずっと溜まっていたのか・・さぞ気持ち悪くて不快だったろうに、取り除いてやれずにごめんな、ちび太。
吐いた後、なぜか目はずっと開いたままでいる。でも名前を呼んでも反応がない。
最後の力を振り絞って吐いたという感じだったので力を使い果たしたのだろうか・・吐いた直後から更に一層弱ってきた感じがする。
優しく名前を呼びかけたり、かすかな音がするだけでも反応して体をビクリと大きく痙攣させるようになった。なるべく静かにしてあげなければ・・
私が名前を呼ぶと、多分ちび太はそれに答えたくて体が反応(痙攣)してしまうのかもしれない・・痙攣するたびに「大丈夫、怖くないよ」と声をかけ頭を撫でてやる。
人でも死を迎える時は不安で怖いと聞く・・もし動物も同じように感じるとしたら、せめてその不安だけでも取り除いてやりたいと思った。その瞬間まで側に居て「大丈夫だよ、何も怖くないからね」と言い続けてあげたかった。私にはもうそれぐらいのことしかできない。
さっきから目はずっと閉じずに開いたままだ。目を閉じてしまうのが自分でも怖いのだろうか・・静かに息はしているが体は動かない。
今夜はちび太の目線に入る位置に私の顔を置いて、床に添い寝することに決めた。
ちび太は私の顔の動きに合わせ目線だけを動かし、まだ口の中が気持ち悪いのか時折顔を動かして鳴こうと口を動かす・・でももうちび太は声が出ない。
ちび太のぽっこりとした小さな右手の上に自分の手を添え私も床に寝転ぶ。
今夜はずっとこうして側についているから安心していいよ、ちび太・・
ずっと寝てないせいか私はすぐにウトウトしてしまう。
ふと見るとちび太の頭が少し後ろに反っている・・・あっいけない!
ちび太の首を戻し「ちび太!ちび太!!」と名前を呼んでみる。
繰り返し、繰り返し呼ぶ。
ちび太の目が!瞳孔が徐々に徐々に開いて行こうとしている。
(わぁ・・!やだよ、やだやだ!駄目だよちび太!!!)
足下を確認するともう尿が出ていた!・・あぁ・・もう本当に最後なの?
それでも私は何度もちび太の名前を呼ぶ・・繰り返し、繰り返し!
今までの庭猫たちは、もうこの状態になるとすぅーっと息が切れていった。
でもちび太は瞳孔が開こうとしている間でも、名前を呼ぶと返事するかのように口元がパクパク動く。少しそういう状態が続いたので、きっと私の声が聞こえているのだと思った。
でもそれはじきに止まり、もうどんなに名前を呼んでも口元は動かず、いつのまにか目の中全体が大きな墨色に変わっていた。
・・・午後10時20分。
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・・しばらく経った後でちび太の体をきれいに拭いてやり、全然食べられなかったカリカリと缶詰を添えて毛布で包みました。
真夜中の部屋に、動かなくなったちび太を置いたまま一晩ぼうっとしているのが耐えられなかったので泣きながらケージの周りのものをゆっくりと片付けていました。
疲れて明け方少し眠ろうとベッドに入ったのですが、1度だけ一緒に寝た毛布が顔に触れた途端また涙が溢れてきて、顔も心も何もかもぐちゃぐちゃのうちにいつのまにか眠ってしまいました。
慢性腎不全は発症しても介護の方法で予後が決まる病気だそうです。
駄目になった腎臓はもう治ることはないけれど、いかに進行を遅くするかにつきるのだそうです。医師と相談しながら食事の管理を徹底し、病院または自宅での輸液処置、環境のストレスをできるだけ取り除いて生活させることができればもう少し長く生きられたかもしれません。
動物病院の先生はこの子が外猫ということで私が病院治療を受けさせることを迷っていると感じたのか、退院後何度か電話で相談しても何も詳しいアドバイスは何もしてくれませんでした。
退院後自分でも病気のことをいろいろ調べ、入院させ脱水状態を脱した後の血液検査でBUNやクレアチニン等の値が初回処置時の血液検査の数値とあまり変化がなかったり、数値がまだ高いままだと退院後の予後は決していいものではない、つまり介護をしていってもそう長生きはできないかも知れないと言うことを知りました。
ちび太も普段のように甘え元気そうにみえたのは退院後たったの2日程度でした。
ちび太は5日間点滴入院していたにも関わらず、これがもし家猫さんの入院だったらきっとまだとても退院させられる状態ではなかったのでしょう。
看病中はずっと自分の中での葛藤ばかりでした。
この先家の中で飼ってやれない現状は変わらない・・となると食事の管理も難しい、きっとちび太は病院に連れて行かれると学習するでしょうから、1週間に2〜3回の点滴通院のために捕獲することも難しくなるでしょう。
今の自分のおかれている環境がちび太の看護を満足に継続してやれない以上、今1〜2回点滴をしに病院に走ったところで、2〜3日元気になる状態をいたずらに長引かせるだけにすぎません。この病気の介護は一生続けなければ意味が無いのですから。
それに・・
退院時に声が出なくなる程一人ぼっちで鳴いてて(入院していたのはちび太だけでした)、目のしゅん膜も出るくらい脅え縮こまり憔悴しきったちび太の姿を見たら、もう病院に連れていくのはやめよう・・とも思いました。
病院は病気を治すところと人間は理解していますが、言葉を話せない以上動物はそんなことがわかりません。ましてや人慣れしていない外暮らしの猫ちゃんです。
この病気はたとえ点滴で病状を維持していても、症状が重くなると最後にはそれさえも効果がなくなると聞きます。そんなになるまでちび太の腕に針穴を開け続けるのは私も嫌です。
今までのように自力で外暮らしができずもうそんなに長くは生きられないとしたら、これ以上無駄なストレスはかけたくなかったのです。
もし私がちび太だったら・・・?
これから一生家の中だけで暮らすのも、病院に行って点滴の毎日も、やっぱりどっちも嫌でしょうね。
ただでさえ大人の外猫を家猫にするには時間と根気がいることです。
慣れるまで(猫が納得するまで)は猫の方もかなりのストレスになるでしょう。
「どんな時でもずっと外で生きてきた。そんな不自由な暮らしをしなくちゃならないのなら私はこのまま外で寿命を迎えるわ。兄さんたちがそうだったようにね・・」
もしちび太が話せたら、きっと彼女はこう言ったかもしれないですね。
人間の私にとっては、治療を諦めるということは悪く言えば治療放棄です。
ちょうどその時、同じ慢性腎不全の猫ちゃんの闘病日記を書いているサイトで日記の後にオーナーさんのコメントが添えられそれを読んだのです。
「猫ちゃんがこういう大変な病気だとわかると、途中で治療放棄してしまう飼い主さんが多いと病院の先生も言っていたけど、あなた(猫ちゃんの名前)はうちの子で本当によかったね」・・・と。
この方はただ猫ちゃんへの溢れる愛情を表現されたかっただけなのですが、私は胸にナイフをぐさりと刺されたような感じでした。
あぁ・・やっぱり。どんな事情があろうと結局は治療放棄した無責任な飼い主だとひとまとめにして言われても仕方ないんだ・・・かなり落ち込みました。
今ここに生きている命を、もう少し生きられるかもしれない命を私の意志で消してしまうんだ・・・そう思うと、やっぱり胸が潰れる思いでした。
そんな時、私には皆さんから頂いた暖かい言葉のひとつひとつが心の支えになりました。
最初は反対していた母も最後には「お前はちび太によくやってあげたと思う、罪を感じることなんてない」・・そう言ってくれました。庭猫の介抱にはずっと反対でケンカしてた母だったので嬉しかった。
ちび太の最期の表情・・
私はずっと命が終わる瞬間まで見てたのですが、なぜか今その最後の表情ははっきりと思い出せません。思い浮かぶのは楽しく庭で遊んでた時や撫でてる時の元気な顔ばかり・・
家猫にはしてやれなかったけど、赤ちゃん時代から庭でずっと成長を見てきた子ですから、他の子より私に懐いていたこともあって余計可愛いと思っていたしある意味自分の子供代わりでした。
ちび太の亡骸を見るのは辛かったけど、死んだということは洋服を脱ぐように魂を覆う外身がなくなっただけ。魂は決して亡くならない・・そう思っています。
もうこれでちび太も病気の苦しみから解放されて、魂はやっと外に向かって元気に走って行ったんだろうなと思います。やっと自由になれてよかったね、ちび太・・・心からそう思うのです。
人も死後7日間はまだ地上にいるとよく言いますよね。
多分・・ちび太も思う存分庭や家のまわりのテリトリーを走り回っていたと思います。
ちび太が亡くなった翌日でした。
いつものように裏の家にいるピーのもとへ、ホカロンの交換とご飯の差し入れに行った時の出来事です。
以前ちび太も一緒に裏の家に来てた時に、ピーがおもちゃに夢中になっているところを離れた場所でじっと見ていて、ちび太の焼もちの限界になるとよくピーを追っかけまわしていたのですが、ピーはちび太が見てるのに気付くとおもちゃで遊ぶのを遠慮したり、遊んでいる最中でも近くでちび太が見てないかキョロキョロしてちび太の視線を確認することがよくあったのですね。
ピーはおもちゃへの好奇心も強くて誘うとすごく活発に遊んでくれるのですが、この日だけはなぜか全然誘いに乗ってきません。しきりに周りを気にして何度も何度も窓の外に視線をやるのです。
あ・・多分ちび太が近くに来てるんだな。
ピーには「きっとちび太が近くでピーを見てるんだよ〜」と言ってやりました。
私にはその姿は見えないけれど、きっとそうだと思いました。
人で言う初七日の最後の日、今日でちび太は空に上がっちゃうんだな・・そんな想いであらためて夕日見ながらちび太を見送りました。 これから寂しくなるよ、ちび太。
ちび太の息が切れる前、彼女に話しかけながら私はちび太と約束をしました。
「今は一時的にお別れだけどそのうち私もそっちに行くんだから、そしたらそっちでまた一緒に遊べる、それまでクロやトラ兄ちゃんパパと遊んで待っててね」
今までの庭猫たちの時もそうでしたが、ちび太の姿がなくなったのを現実に感じる瞬間はやっぱり今でも寂しくて仕方ない・・でもいつか私も同じ場所に行く。
死は一時的な別れであって、でもいつかまた魂同士は会える。
心からそう信じているので、今ではもう寂しい気持ちばかりではないのです。
そう・・いつかまた同じ世界で会える^^ まだ涙は枯れないけど私はもう大丈夫です。
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下の写真は退院後1〜2日のまだとても更新作業などできず、ちび太も元気があったころの写真です。ケージの外にいる時は写真など撮っている余裕もなかったので、ケージで落ち着いている時のばかりですけれど・・私の部屋の窓は東側にあるので、外の景色が見えるようにその前に置きました。
天気のいい暖かい日中は少しの間だけ窓を開けてあげたり、レースのカーテンは開けてガラス越しに外の景色が見えるようにしてあげました。この頃は用意した爪とぎもよく使ってくれました。下左はまだ退院後まもなくの頃、出してもらえないので拗ねて仕方なくベッドに入っています。
右は上の半屋根をなくしお陽さまがよく入るようにベッドを直しました。
ケージの外で鳴き歩いて疲れては、こうしてベッドに入って寝てましたね。
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皆さん、ずっとちび太のことを心配し励まして下さってどうもありがとうございました。
ちび太が居なくなってしまい、このままピーだけの庭猫日記として今後も続けていくか今まだ悩んでいるので、今後どういう形で運営していくのかはもう少し考えたいと思っています。
コメント頂いててもお返事がすぐ返せなかったり、頂くばかりでブログ先にお伺いしてコメントを残すこともままならなくて本当に申し訳ないと思っています。
皆さんのおかげで本当に元気を頂きました。助けて頂きました。
会ったことも無いのに親身になってくれる方々がこんなにも沢山いるんだなぁと、ブログを運営していて心から良かったと思いました。感謝しきれない気持ちです。
皆さん、本当に本当にお世話になりました。ありがとうございます。
庭猫日記 管理人(やんす)
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ちび太のストレス
http://niwaneko2.exblog.jp/2655397/
2006-02-03T13:55:05+09:00
2006-02-03T14:10:33+09:00
2006-02-03T13:53:26+09:00
kyos_cats2
未分類
夕べは10時過ぎ辺りから1時頃まで外に出せと鳴きづめでした。
ずっと部屋の中に入れられてるストレスのせいか、鳴き声が段々大きくなってきました(やめてよ〜)私は父に聞こえないかハラハラし通しで、生きた心地がしませんでした。
なんとかなだめてやっと自分からケージベッドに戻り、しめたとばかり鍵をかけた途端、また「ニャォ〜・・・」
昼間はいろいろ動かなくてはいけない事も多いので、夜中だったら落ち着いてPC見れるかな?と思ったのが大間違い、ケージに入れておいても大きな声で鳴くのでうかうかお風呂にも入れずちび太から目が離せません。
諦めて電気を真っ暗にし、私も身動きせず静かに寝ていれば少しはおとなしいようですが、寝返りを打ってガサっと気配を感じさせようもんならまた「ニャォ〜・・・」
明け方までずっとこうだったので私はまた眠れませんでした。
鳴き声がうるさいのではなく、父に聞こえたらどうしよう・・と気が休まらないのです。
何が私のストレスかって・・こういう余計な気を使わないといけない部分が一番疲れます。
ちび太は今日で6日食べていません。水分もここ2日ほど前からあまり口を付けなくなったような感じです。食べ物も大事だけど腎臓なので水分がもっと大事と、昨日から脱脂綿に水を含ませ口の周りを拭くように水分を中にしぼってやってます。
言霊さんのアドバイスにあったように、今日ははちみつを口に付けてあげましたら舐めてくれました。いろいろ口の中に入れるように工夫しなくてはいけませんね。
様子をみていると、缶詰、ドライの好みで食べない・・という感じではないようです。歩き回って鳴く元気はあるので自力で食べられないわけではないのですが、病気の影響で食欲がなく食べないだけ・・という感じです。口臭が少ししています。
口を直接触っても、抱き上げても抵抗しなくなっているので(普段なら考えられません)思いきってシリンジでお水を口の中に注入してみました。どちらにしてもまだまだ量は少なすぎなので、思いきって抱き羽交い締めにして水分や食べ物を入れてやるしかないかな・・と思っています。
量や回数は病院に聞いてみないといけないのでしょうが、病院に電話すれば食べないんだったらすぐ点滴打ちに来なさい・・と言われそうです。
それが最も最良な方法だということはよく分かっています。
それさえ続けていればもう少し長生きさせてやれることも。
この病気は一生病院とのお付き合いになります。
1度や2度の点滴で楽にさせても、やるならそれを一生継続させてやらなければ意味がない。この子は今の私の力不足と家の事情で家猫さんの様に絶えず身近に置いて手をかけてはあげることができない子、それならなんとか自宅でできる限りのことをしてあげるしかない・・と思っています。
夕べあまりに鳴き通しだったので、外に出すことを何度も頭をよぎりました。
でもまだまだ外は寒すぎる・・今夜からまた雪が降る程に冷えるそうなので、寒空の下にいれば1発で悪化するでしょうし、やっぱりそんなことはできません。
ちび太、頼むから大きな声で鳴かないで、お願い!
暖かい部屋の中だからまだ元気にしてられるだけなんだよ、
お外は寒いからすぐしんどくなっちゃうよ〜!
(・・といってもちび太には通じないか〜)]]>
取りあえずご報告です
http://niwaneko2.exblog.jp/2646393/
2006-02-02T13:19:13+09:00
2006-02-02T13:45:15+09:00
2006-02-02T13:19:13+09:00
kyos_cats2
未分類
ここに経過や状況をちくいち報告せねば・・と思いつつ、バタバタの毎日でまともにパソコンも開いてられない日が続いていたので、更新もコメント返しも未だできず本当に申し訳ないと思っています。時間を見つけて随時コメント付けて行きますので許して下さいね。
部屋のケージでの様子も写真に撮ったので、詳細な経過報告も合わせて改めてきちんと更新していきたいと思っていたのですが、簡単な経過だけでもご報告しておきます。
26日に部屋で保護することを決意し、母だけには半ば強引に了解してもらいました。
父に内緒で車を使えたのは27日の午後から3時間程度・・買い物当日は、ケージの組み立てやら部屋の配置替えなどで余裕がないと、ちび太を迎えにいくのはキツイと判断し、結局退院を1日延ばしの28日にして必要なものの買い物に走りました。
退院日、ちび太は5日間の入院で少しは元気になってくれてる・・と信じていたのですが、預けた時よりも更に元気が無く、ちび太を入れて行ったキャリーケース (病院にそのまま預けていったので) の中におびえた目つきで縮こまっていました。
病院では鳴かず暴れず緊張状態がずっと続いている様子・・と先生から報告を受けていましたが、ちび太は目のしゅん膜もかなり出てて (預ける時は出ていませんでした) 目はうつろ、声はカスカスで鳴き声も出ない、おまけにくしゃみもしてる・・・
(えぇ?これってどういうこと?)と思いましたが、病状の説明だけ受けてちび太はキャリーケースの中に入れられてそのまま姿を確認することもなく渡されたので、先生に尋ねることもできませんでした。
退院日の最後の点滴の時に、ちび太は相当怒ってたらしく看護婦さんの手に噛み付き鎮静剤を打たれたそうです (退院時には覚めてると言われましたが)
人慣れ、病院慣れしてない外暮らしのちび太にとっては、見知らぬ場所で痛いことをされる毎日で、彼女にとってはかなりの不安と恐怖の毎日でしかなかったのでしょう。
入院日の血液検査の結果は完璧な腎不全 (下の数値)
この子は慢性腎不全だったらしく、軽い脱水と尿毒症1歩手前の状態で即入院。
BUN (尿素窒素) =121 (正常値13.1〜29.5)
Cre (クレアチニン) =6.9 (正常値0.9〜2.1)
他にも白血球数も20300 (正常値5500〜10000) とかなり高い。
退院時の血液検査の結果は、
BUN (尿素窒素) =97(正常値13.1〜29.5)
Cre (クレアチニン) =5.6 (正常値0.9〜2.1)
白血球数21400 (正常値5500〜10000)
5日間の入院では抗生物質の注射と静脈点滴を受けていましたが、それでこれだけしか下がらなかったということは、あまりいい状態ではないと言われました。
退院後、1〜2日はゴロゴロと甘え元気でした。
自分から頭をごっつんごっつんしてきたり、ゴロゴロ言いっぱなしでした。
1度だけですが、家猫さんのように初めて私のベッドの中で眠りました。
私はずっと念願だった添い寝ができて嬉しかった。ちび太も体を私にもたれかけてごろんと寝転び、きっとそう感じていたと思います。
私の部屋には入れた事は無かったのですが、もともと庭や家まわりに居た子なので(どうやら聞き覚えのある場所に帰ってきたようだな)・・とはわかっているようです。
部屋の中の匂いをかいで安全な所と安心したのもつかの間、聞こえてくる音の情報にものすごく敏感で今度は部屋から外に出られない事が非常に不満で機嫌を損ねています。
寝て起きると部屋中歩き回り外出せ〜と鳴くので、父に聞こえないかハラハラしながらちび太の後を付いてまわり、なだめ・・こうなるともう私は何も自分のことができなくなります。
部屋から出してもらえないストレスと体調がよくないせもあってか、今は名前を呼んでもゴロゴロ言わなくなりました (泣) じっと動かない時間も多くなり、あまり元気もありません。
ちび太は退院後から全く餌を食べていません。
匂いの強いものを鼻先に付けたり、手で缶詰を食べさせようとすると嫌がって顔を背け逃げまわります。退院後は毎日緩いうんち (ほとんど下痢状態) を少しと真黄色の胃液を1日1回吐きます。
退院直後は水をよく飲んだものの、退院直後に比べると口をつける量も減ってきています。
病気自体は定期的な点滴しかないそうですが、食欲は体力の維持に必要・・なにも食べないようだと悪くなるばかりで回復は難しいかもしれません。
家猫さんなら、食べないなら当然流動食や点滴で栄養補給し命を繋ぐことになるのでしょう。
私の希望で、部屋に隔離しながらこの先ずっと病院通いで命を延ばすのがちび太にとって幸せなのか、庭で日向ぼっこしながら気ままに暮らしてきたちび太自身はどうしたら幸せなのか、人間の私が決めるのは難しいですが自分が庭猫になったつもりで一番居心地のいい方法を優先させてやろうと思いはじめています。
この先こういう事態が長く続き、暖かくなってこれば部屋を24時間閉め切り通しで閉じ込めておく・・ということも不可能ですし、私の部屋は猫ちゃんのために日差しも燦々と入ってくるような環境万全の部屋でもないので彼女にもストレス。
なにより自由な暮らしを満喫していた猫に不自由な生活は見ていて可哀想・・・
それが庭猫として8年身近で暮らしてきたこの子の寿命なのだと割り切る覚悟も私には必要なことかもしれません。
★★★
頂いたコメントは必ず目を通しています。
皆さんの暖かい言葉を読んでいると涙がとまらなくなります。感謝の気持ちをお伝えしたいのですが、ちび太に目が離せずなかなかパソコンにも集中できないのでコメント返しがすぐにできません。本当にごめんなさい。どうか今だけ大目に見てやって下さい。
更新はまめにできませんが、なるべく時間を作って編集作業もしていこうとは思っています。コメント返しがなかなかできてないこと、本当にすまなく思います。
どうか宜しくお願いします]]>
ちび太入院・中間報告
http://niwaneko2.exblog.jp/2586780/
2006-01-26T20:02:16+09:00
2006-01-26T20:16:23+09:00
2006-01-26T20:02:16+09:00
kyos_cats2
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身近で誰にも相談できなかったので、このブログでのコメントやメールで頂いた皆さんの言葉、ものすごく救いになり励みになりました。
お受けするのが勿体ないようなお心づかいを申し出て下さった方も何人かおられました。
本当にそのお気持ちだけで十分感謝で、なんとか自分のできる範囲で頑張ってみます。
本当に皆さん暖かい言葉をありがとうございます。
引き続きいろんなアドバイス、これからもどうかお願い致します。
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自宅の車を使えなかったので、午前中に病院に電話で様子を聞きました。
脱水症状があったらしいのですが (病院では言われなかったんですけど) それは脱したようです。ゲージの中で暴れもしてないけれど、まだ緊張状態とけてないらしいです(神経質な子なので心配です)退院後、食欲が出てくれるかが心配ですね・・と言われました。
明日27日の夕方に引き取りにいく予定です。
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正直、まだきのうまでは頭グルグル状態で冷静ではいられなかったんですけど、今日みなさんへのコメントの返事をしたりメール文を書いているうちに、少し落ち着いてきました。
私がオロオロでは困りますもんね、しっかりしないと。
今日、ずーっと考えていたんです。
日中、日差しが照っている場所にしばらく立って・・・当たり前ですがやはり風が冷たい。
健康な猫たちならまだしも、弱ってる時にこの寒さはキツイのではないかと。前の兄ちゃん猫のクロの時でも、寒いと免疫力が落ちるから、なるべく暖かくしてあげてと言われたこともあります。
そこで、取り合えず自分の部屋でゲージ保護しようと考えています。
もちろんそのまま家で飼う・・ということではありません。
まだ寒いので外に離すことが心配でたまらないのです。
もうこうなっては母に隠してはおけないので(・・というか、ちびの姿がパッタリ見えなくなってからしつこく聞かれてました)病状と入院させてることを打ち明け、自分の部屋でのことは半ば強引に・・です。そのかわり下には父がいるので、部屋から一切出さない約束です。
やっぱり一番に費用のことを言われましたが、文句は後で言ってくれ、今は聞きたくない・・と、お恥ずかしいですが私もいい歳してやんちゃ坊やってます。
自分の部屋なら父の目に触れないし、母さえなんとか言い含めれば・・と思ったのですが、もしちび太が暴れたり部屋に置いとけないような状態が続くようだったら、最悪外に離すしかありません。こればっかりはやってみないとわかりません。
猫に解放している裏の家はもう人の住める状態ではなくて、もちろんトイレもお風呂もなければ水も出ません (電気だけは通っています) 日中は父が庭いじりでこの家の中に出たり入ったりするので (道具が置いてあるのです) そんな中で私が猫の世話をするのはかなり難しいものがあるのです(父と和気あいあいの仲だったらいいのですけどね^^;)
父は今でこそ猫の出入りを黙認していますが、私が堂々と強引な態度に出ればまたいつ猫を追い出す態度に変わるかわかりません。
やはりここは父の家なので、彼の視野に入る場所で無茶はできないのです。
裏の家はピーのテリトリーで、彼女の行動を見ていると完全に自分の家だと思い自由に出入りしています。
ちび太を隔離した場合、ピーの出入りも制限されてしまうし仲いいわけでもないのでケンカしてお互いストレスになっても困る・・だったら、いっそ自分の部屋 (でもここの中だけ) の方がいいんじゃないか・・と。
私の部屋は9畳程で東側に腰窓・絨毯貼り。
庭猫パパの時に、何の対策もしないでずっと部屋に入れ未だノミ問題に悩まされているので、部屋に入れるためちび太のノミ駆除を病院にお願いしました。
(この季節はいいかと前回のフロントラインから3か月たっているのです)
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明日、日中2〜3時間父が出掛けてる間にホームセンターに行ってゲージやらトイレやらいろいろ買い揃えなければなりません。
まだ何がいるのか、どういう大きさがいいのかいろいろ調べてる所です。
私のことだから、徹夜で考えまくってると思うんですが、必要なものなど具体的なアドバイスあったら是非教えて下さいませんか。
皆さん、どうそ宜しくお願いします!
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ちび太の病状報告・続き
http://niwaneko2.exblog.jp/2575440/
2006-01-25T13:25:52+09:00
2006-01-25T21:40:35+09:00
2006-01-25T13:25:52+09:00
kyos_cats2
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24日から泊まって、28日に迎えに・・という予定でしょうか。
点滴と抗生物質投薬などされるそうです。
入院中になんとか体調が回復してくれて食欲が戻ればいいんだけど・・・
入院の費用は1日7000〜8000円。
病名といまのちび太の状態を聞いた後、先生に選択を迫られました。
・即入院させる
・点滴しに毎日通う
・今日この場だけの治療して帰る
・このまま何もしない
もちろん自分の首を絞めるような無茶もできないので、どこかでラインを引きざるを得ないのですが、この4択を迫られた時、まずできないとおもったのが「点滴に毎日通う」
タクシー通勤1回で点滴代が払える・・足代にお金が消えて行くのはやっぱり勿体ない。
それにタクシー通勤となると、1日約1万の計算になるので私の財布が1週間も持たない。
この時このまま連れて帰っても自分の家の中には入れられないし・・かといってこんな弱った状態を知った以上外に置いとけない。もちろんこのまま何もしないってことはあり得ない。だから入院させました。
少しでも回復してくれるように、食欲が戻ることだけを祈って。
もちろん親には内緒です・・
4日も庭にちび太が姿を見せなければ母は変だな・・と思うだろうし、4日目に迎えに行けば結局わかってしまうことになるんだろう・・母に「自分の身も考えずに (つまり私は今自宅療養で収入がないからです) そんなことにお金使うなんて!」と言われるのはわかっています。
けど、気持ちが沈んでいる時に母に反論する為のエネルギーなんて使いたくない。
入院中だけでも、回復を願って気持ちをちび太だけに向けていたい。
猫の心配よりお金の心配・・家の中で飼ってるなら別だけど、野良猫だから可愛くても治療費は出したくない・・というのが母の考え。
兄ちゃん猫のクロの時にも費用の問題で大げんかしたしね。
私だって、何とかしてあげたい・・と思いつつ、自分の今の立場がそんなことするような余裕はないことはよくわかってる。でも庭で生まれて8年、毎日可愛がってきた猫に何もしないで死んでくのをただ見てるなんてこと、私にはできっこないじゃん!
でも本当に悩んでいるのは、それ以後のこと・・・
入院も親ともめるのもほんの一時で済むけど、多少回復してもその状態でまた庭に離さなくてはいけない・・・ということはもしもの時に即時対処してやれないってことだ。
自分の家だったら躊躇なく部屋に入れるのにそれができない。
両親を無視して毎日ちび太を捕獲することも難しいだろうし、自宅の車が借りれないとなると私の力 (経済力) では、何度も点滴に通ってあげることもできないだろう。
この子もまた兄ちゃん猫の時のように、私が不甲斐ないばっかりに命を摘んでしまうことになっちゃうんだろうか・・いくら愛情を注いでも、命を救うのは愛情でなくお金という現実!
ほんとにもう・・私はこれからどうしてやったらいいんだろうか (泣)
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病院から戻り母親の前で平静を装い、自分の部屋に戻ってはじめて涙が溢れてきました。
PCを付ければ腎不全関連のサイトや情報、自分の環境下でできるいい方法がないかを探しまくっています。 まだ正直心はパニくってます。
コメントやメールのお返事、必ずしますのでもうちょっと気持ちが落ち着くまで待ってて下さいね。
私のこんな不自由な環境下では何もできないかも知れません。それでも何かいい方法やこれからの猫たちへの考え方・・何でもいいのでアドバイス下さいませんか。
言葉だけでいいのです。皆さんの知恵を下さい。
家族には全く頼れなければ身近に相談できる人もいない、私にとって頼りになるのも気持ちを吐き出せるのもこのブログの中の皆さんだけです。
他にももっとひどい状態の猫ちゃんもいる、それに比べればちび太は幸せなんだぞ・・と思い直してもみます。
それでも今かなり弱気になってしまってる管理人なのです。
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ちび太の病状報告
http://niwaneko2.exblog.jp/2575329/
2006-01-25T13:08:09+09:00
2006-01-25T18:16:45+09:00
2006-01-25T13:08:09+09:00
kyos_cats2
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昨日の記事へのコメントやメール下さった方へのお返事がまだ何もできてない状態ですが、先に経過と状況をお伝えします。
(かなり長文になってます。読んで下さる皆さまご迷惑かけます)
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結論からいいますと、ちび太入院しました。
24日付けの記事を更新したのは23日夜中でしたが、24日の夕方に病院に連れていきその場で入院を決意してきました。入院までの経緯を詳しくお伝えします。
23日の晩、やはりちび太は裏の家にも姿を見せず寒い中どこで寝ているのか心配でたまりませんでした。
翌24日、昼過ぎまで用があった私は心配しつつも2時過ぎまで外出。
母から朝ご飯にも姿を見せなかったということを聞いていたので、戻るなり裏庭を探すと24日付けの記事にもあるガラスケース上の木箱に入ったちび太がいました。
風は冷たかったのですが、ちょうどお日さまが当たっている時間帯なので、きのうと同じくここに移動してきたのでしょう。
でも昨日よりさらに元気がない。頭を箱にもたれさせてあまり動こうともしない。
ずっと食べてないだろうし(これはかなり具合悪いんじゃないか)と胸のざわざわがどんどん強くなってきます。
幸いにも両親がこれからスーパーに出掛けるというので、木箱のまままずは家の中に運びちび太の身柄を先に確保(普通ならすぐ飛び出ちゃうのに頭を起こしたものの動こうとしない・泣)洗濯ネットとキャリーの準備を整えてタクシーを呼びます。
普段かかっている病院が火曜日はお休みなので、他に1件ご近所さんから評判を聞いてた病院の充てがあったのでそこに行く事に。
でも電話番号と病院名がわからず (場所は知ってました) 104で調べてもらい一応病院にやってるかどうかを電話確認・・今日も診療してるそうだ (ホッ)
タクシーで向かったものの何とその病院 (自分が思っていた病院 ) が休みに!?
(あれ?確か電話で4時からと言ってたのに?)・・と思い再度病院に電話。
場所を確認したところ、どうやら104で教えてくれた病院は同じ地域でももうひとつの別の病院。いきなりの飛び込みだけど大丈夫か?・・と心配しつつ、でも迷っている余裕はない。
病院に向かう道中、タクシーの運転手さん (おじいちゃん) も猫を2匹飼っているという話で意気投合、私の思い違いで病院を探しまわっている間、なんとメーターを止め一緒に病院を探して下さる。 そしてまた帰りにタクシーが必要だから診察が終わるまでノーメーターで待ってて下るという・・結局、なんと1時間近くも待ってて下さった (泣)
非常に心優しい方で、帰りもずっと励まして下さって・・こういう心細い時に同じ猫を飼ってる猫好きさんの心優しさに非常に救われた思いで本当に感謝でした。
初めての病院だったけど病院の雰囲気もスタッフのお姉さん方も非常に印象が良く、若めの先生 (男性) だったけど穏やかそうな方でこちらの話もよく聞いて下さり病状は丁寧に説明して下さいました。
そう言えば電話でも午後診療は4時からなのに「心配だったらすぐにでも診ますよ」・・とおっしゃってた。常連でもないのにこういう言葉をかけてくれる気遣いをする、結構いい病院 (先生) なのかも知れない。
両親の外出のタイミング・心優しい運転手さん・104のアクシデントで見つけた感じのいい病院・・こういう小さな幸運に続いてちび太の具合もいい方向に向かってくれればいいんだけど。
- - - - - - - - - - - -
話を戻します。
ちび太、キャリーから出しネットを外すとおしっこを漏らしました。
先生曰く、おしっこの色が薄い。そこで再度おしっこを出して尿検査。詳しく調べる為に血液検査もしてもらう。
ちび太、ネットを外されても動かない。大人しく壁をキョロキョロ、時々私の方を心配そうに見つめる(普段は私が抱き上げても暴れるから相当具合悪いんだろう・・)
カラーを巻かれて足から注射器で血を採られてる・・痛いだろうに鳴かない。
検査結果がでるまで15分くらい待ち合いで待つ。ちび太、にゃ〜にゃ〜鳴く。
寒いだろうと底のタオルの下にホッカイロを入れてあるのに少し震えてる・・怖さと緊張からだろうか。
血液検査の結果が出た・・。
BUN (尿素窒素)121
Cre (クレアチニン)6,9
数値がかなり高く、完璧な腎不全。他に白血球数も20300と多めだった。
どうやらちび太は慢性腎不全にかかっていたらしいです。
先生は、今までにもきっと些細でも症状は出ていたはず・・と。
動物は具合の悪いのを我慢する習性なので、それができなくなった状態ということは (つまり人が気付く頃は) かなり症状が進んでいるということらしかった。
ピーのようにおもちゃで活発に遊ばないのも、ピーが遊んでいるのを後ろでじっとみてたのも、焼もちもあるだろうけど調子も悪かったからなのかも知れない。
(私は何もわかってなかったんだね)
家の中に3か所おしっこがしてあった跡も、多尿でトイレまで我慢できずそこで出てしまったということらしい・・そういえばスプレー程の少量ではなく、たっぷりの尿の跡だった。
トイレに座っておしっこがない状況だけを見て、てっきり膀胱炎と思っていたけれど、確かにその行為から膀胱炎の気もあるけど、膀胱炎だったら食欲が落ちるということは絶対にないから、今は膀胱炎より腎不全の症状の方が深刻だと言われました。
命に関わるからね。
8歳と言う年齢もあるかも知れないし、何かの要因で免疫が落ちたタイミングにもともと遺伝でこの体質を持っていたものが表に出てきてしまったらしい。
腎不全の原因というのは、食べ物や環境がどうのということではなくて、人がなぜ癌になる?というのと同じで、これが悪いからと原因は特定できないものらしいです。
今の状態を見て多尿で尿が薄いってことは腎臓が機能してない、食欲もなくあきらかに元気がなくなってきているのを見ると、尿毒症になる手前らしかった。
尿毒症・・・3月に亡くなったクロ兄ちゃんもきっかけは猫風邪だったけどそれで一気に免疫が落ち、最後は尿毒症で亡くなった。
庭猫たちのパパ、初代クロもうちに来た時はもう腎臓病になってて、長生きはできないよと言われつつ3年くらいはウチいたのかなぁ・・腎臓病の治療なんて何もしてなかったけど、急変する直前まで普通に元気で暮らした。
ちび太はパパクロの子供だからこの病気因子が遺伝していたのかも知れません。
(つづく)
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ちび太の様子が・・・!
http://niwaneko2.exblog.jp/2564571/
2006-01-24T06:36:25+09:00
2006-01-24T06:43:11+09:00
2006-01-24T06:36:25+09:00
kyos_cats2
未分類
先週頭あたりから「?」と思いだして、「やっぱ変だわ」と確信したのが23日。
父が昼間出掛けたので、その間に猫砂を裏の家に置きに行って猫たちの様子をみてたのです。私の姿が見えたのでいつものようにちび太も一緒に家の中に入ってきたものの、どことなく元気が無い。
で、お腹辺りもいつもはふっくらしてるのに食べてないのか細くぺたんとしてる。
トイレに入って排泄の姿勢を取ってるんだけど何も出てない。
位置を少しずらしてまた座るけどやっぱりトイレは汚れていない・・その後すぐ庭に出て、木の下にしゃがんだけどすぐ立ちあがり、また場所変えて、今度は柔らかい土の上に行って少し掘った上にしゃがんだけどやっぱり何もでなくて・・
諦めたのかガラスケース上の木箱に戻ってしまったんです。
横で声かけても振り向かないし、やっぱ調子悪いんでしょうね。庭での様子は昼間だからわかったことだけど、実はトイレに座って何も出てなかったというのは2〜3日前の夜にもこういうシーン見てて、強く意識はしていなかったけど、その前にもトイレ使うんだな〜と思ってたら汚れてなかったので「あれ?」って思った事が1〜2回あったんですよね。
食欲もあったしおもちゃでも遊ぶ元気はあったので特に心配してなかったけど、ここ2〜3日は夜裏の家にも付いて来てないし、こんな頻繁に排尿姿勢を取って尿が出ないのもやっぱおかしい。
そのずっと前に家の中におしっこがかかってる箇所があって (12/23に初めて発見)、最初はちび太の焼もちスプレーか、野良のオスちゃんが時々来てるみたいだからその子の縄張り行為・・?って思ってたのだけど、その後、また家の奥に置いてある家具とピーのベッドの踏み台横におしっこ跡を発見して・・もしかしたらこれも関係あるのかなぁ?
母に聞くと昨日は植木鉢におしっこをしてたといってたけど、猫を注意深く見てる人でもないので信頼できるかどうかいまいち信頼できない。何だか非常に不安な気持ちになってきたので、雑誌「ねこのきもち」の電話相談室に聞いてみることにした。
ーーーーーーーー
詳しくは尿検査をしないとわからないけど、多分膀胱炎かも・・とのこと。
オスの場合は、尿道は先が細くて長いのでおしっこ関係のトラブルは即命にかかわる位の大ごとだけど、メスの場合は尿管が太くて短いので、菌は入りやすいけど尿が全く出なくなるということは稀だそう・・
いずれにしても放っておいても治らないのでお薬治療が必要との事。
今までもこういう環境で育ってきてるので、寒い環境がどうのというよりもう8歳だし疲れた時やストレスを感じた時に発症したのでは・・ということだった。
ーーーーーーーー
名前を呼んでも反応悪い・・
辛いだろうなぁ、ちび太・・
膀胱炎は私も1度経験があるけれど、出ないのに残尿感があってすごく気持ち悪いし、ひどくなってくると頻尿感は数分ごとだし、そのうち尿に血が混じるようになってくる(私も病院に行くのが恥ずかしくて血が尿に混じるまで我慢してました)ちび太の再三のトイレ座りを見てると、人間と同じだな・・と。
夕ご飯もあまり食べなかったみたいだから食欲も落ちているかもなぁ・・。
家の中でピーとおもちゃの相手をしてあげてたのも、ちび太には相当ストレスだったんだろうか・・う〜ん。
苦しいだろうから一刻も早くお薬だけでも貰ってきて症状を楽にしてあげなきゃね〜。
猫が病気になると何が大変かと言うと、症状が心配というより、即座に病院に運んでやれない事や、私が何とかしてやらなきゃと騒ぎ出すと母がおもむろに嫌な顔をすること。
そういう反応を私も敏感に察知するから、母とのケンカの火種になる、思うように看病できなくてストレス倍増・・という日常になること。
実は、今回のちび太の症状の話をしている最中から既にそういう雰囲気になってます。
オスのクロの時も生死に関わる状態だったのにも関わらず、飼猫でもないのに病院の治療を受けさせる協力は一切したくないと自宅の車も貸してもらえなかったし、野良猫なんかにお金を使うのは惜しい・・とも言われた。
私も最初はタクシー通勤で頑張ったけど、目に見えて費用がかさんでくるのを前にしたらタクシー通勤も毎日はできなくなってしまった。自宅で1日だけ様子見し翌日また点滴に・・と思ったところ病院の休診日も重なってしまいクロは急変、そして逝ってしまった。
助けてやれた命なのに・・このことは今でも悔やまれる。
お金が少しでも絡んでくる問題が起きると途端に冷酷になる。両親の許容範囲は餌代までらしい。昨日今日迷い込んだ野良ちゃんならまだいうこともわかるけど、ずっとご飯の面倒みてて情も少しはわいてるだろうに、何の治療もせず目の前で悪化していくのを指加えて見てろというのか、それが私にはどうしても理解できない。
両親にとっては、所詮犬猫は畜生と呼ぶ程度の生き物(実際にそう言います)愛玩動物やもちろん家族同然という気持ちにはなりきれないようだ。
自分の親だけに非常に情けない思いになる。
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猫のお買い物品到着〜
http://niwaneko2.exblog.jp/2535148/
2006-01-21T06:50:19+09:00
2006-01-21T06:52:06+09:00
2006-01-21T06:48:57+09:00
kyos_cats2
未分類
・・というか「お腹空いてるのに遅いじゃないの〜」って感じ?
時間が遅かったせいか、今日はトッピングもなしのカリカリだけでしたがよく食べました。
猫の荷物は午後に届いてたのですが、ウト寝から覚めて慌てて猫のもとに向かったので開封も出来ず新しいおもちゃの反応レポートもできず・・
しかも肝心の猫写真撮ってません すみません^^;
「何だつまらん!」・・とお怒りにならず、購入アイテムの紹介でもいかがでしょ?(笑)
楽天市場に出店してる「快適ねこ生活」で購入、結構お値打ちセール品ありましたよ。さて、出ました! ネズミ第2段!
4匹セットの小さな羽付きネズミで触るとカシャカシャ音がする「チューカルテット」
そしていい加減「ちゅーちゅースティック/雑誌ねこのきもち付録」にも飽きたので (私が ) 新しいじゃらしも (笑) ファーのぽわぽわと迷った挙げ句、うさぎの尻尾の「じゃれ猫 おどり」と鳥の羽の「じゃれ猫 宙返り」も購入〜。
「おどり」の方は紐で「宙返り」の方がゴム、長さ調節ができるタイプです。
外猫に新しいおもちゃ・・ほんと猫バカだ ( _ _; )
でもね〜この小さなネズミ、作りがちゃちぃ〜!そりゃすぐダメになるはずだ〜 。
この間のニャンチューパンチは、以外としっかりした作りになってたし形も可愛かったんですけどねぇ (未だ丸裸状態じゃないし)今度のネズミは即座にダメになりそうな予感。
んで、次におやつのおじゃことカルカンの猫缶3Pこのおじゃこ、匂いが強いので小さく切ってドライにまぶしたり、そのまま食べさせる時は結構大きく堅めなので、ボキボキ折り目をつけてからあげてます。
どうだろ?と心配したけど匂いが強いのでそそられるのか、結構好きみたい。
とりわけピーは大好物になったみたいで、これ見せると即座に寄ってきます^^
右下は昨年末に頼んだ分 ( 同じもので芸が無いですが・・)
ほんとはMARUHAの「おみごと技あり!宗田かつお」を買いたかったのですが、売れてて在庫が無かったのでCIAOの焼きかつおを買ってみました。もちろんペロリ。
左のトイレ砂はここのオリジナルでひの木の砂
今までは紙製のだったのですが、去年の夏このショップでノミキャッチャーを買った時に試供品 (8L) として荷物に同封されてきてたので、試しに混ぜたんです。
ひの木は匂いが強いので嫌がるかな?・・と思ったのですが、以外とすんなり使ってくれました。
まぁ、外の冷たい土に比べればさらさらで気持ちいいし贅沢はいってらんないのかも知れません・・ってことでまたこれを注文してみました。
(オリジナル砂には紙製とおからタイプもあります)
さすがに脱臭効果が強いので、うんちのお掃除中にも臭いニオイがあまりしてきませんでしたよ。消臭・除菌・抗菌効果もあるみたいです。
可燃ゴミとして捨てますが、少量ずつならトイレにも流せて主原料がヒノキのおがくずなので燃やすこともできます。一般のウッド系の砂より粒が固めなので、飛び散りやホコリの舞い上がりも少なそうです。
カルカン3P缶 248円
じゃれ猫 チューカルテット (ネズミ4匹) 348円
じゃれ猫 おどり (うさぎの尻尾) 198円
じゃれ猫 宙返り (鳥の羽) 260円
ひの木の猫砂 (8L) 880円
(全て税込み)
5000円以下は一律500円の送料がかかりますが、猫砂を一緒に買えば以下でも送料無料。
今回は楽天ポイントを使って値引きしたのでかなりお安くなりました(^^)v
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そろそろ・・
http://niwaneko2.exblog.jp/2527486/
2006-01-20T11:56:12+09:00
2006-01-20T13:02:36+09:00
2006-01-20T11:56:12+09:00
kyos_cats2
未分類
まだ毛は残ってるんだけど、全体に汚れで毛がペタっとしてきたからかなぁ?実は本日、トイレの猫砂と一緒に新しいネズミさんや大好きなきびなごが届く予定です。
ピー、面白いです。
今日はなぜだかちび太が家の中に入って来なかったので、ピーを呼ぶとすぐ私の近くにやってくるんだけど、体を撫でてる時でもいつちび太が家の中に入ってくるかとハラハラ緊張しまくりで、何度も何度も窓の方に視線を向けてる (笑)
確かにちび太が焼もちやくと自分にばっちりが来るからね〜^^;
そしてちび太が来ないとわかると、安心して体を触らせる。
自分が可愛がってもらってる姿を見られるとマズイぞ・・と、ピーも気を使ってるのね (笑)
体は大分撫でさせてくれるようにはなったけど、もう一方の手も一緒に触ろうとすると ( ちょっと何すんの? ) みたいな視線ですぐ体を後ろに引く。両手で触られる=捕まえられる=悪い事されるって記憶があるんでしょうね。昔ひどいイタズラされたこともあるもんね。
でも私は何にもしないよピーしゃん^^;
ピーに触れる時は極力静かでゆっくりな動作で・・
自分の手とかが服にサッと擦れる音でさえ厳禁 (笑)
未だ超ーーービビりな性格は全然直らない。でもこればっかりは仕方ないか^^;
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入れたのはいいんだけど・・
http://niwaneko2.exblog.jp/2515828/
2006-01-19T00:50:29+09:00
2006-01-19T03:56:40+09:00
2006-01-19T00:50:29+09:00
kyos_cats2
未分類
両親が遅がけの初詣に昼過ぎまで出掛けるといったので、いつも温水器の上で寒いだろうとその間ちび太を家にいれてあげることに。
「ちび太〜」と呼ぶと即座に温水器の上から飛び降り、私の口調や態度で両親はいないと察するのか躊躇なく勝手口から家の中へ。
暖房の効いた台所で朝ご飯 (カリカリ) と暖かいミルクを飲み、さすがに暖まっていきたいのか外には出ようとせず椅子の上に。
ちび太用に汚れてもいいゴザ風マットに変えたのですが、私の椅子の方に来たい素振りでちび太はいつも落ち着かず・・仕方ないので椅子を2つにくっ付けてやると、わざわざ私の後ろの狭い隙間に入って座り込もうとする。でも今度は私がちび太の椅子に移動すると、またそっちに来て座る。
どうやら体のどこかしら触れてる状態で寝たいような感じなんです (安心するのかな?)結局私はずるずると前の方にずれて隙間を大きくしてあげなきゃいけない。
寝るまでは鋭い爪立ててフミフミされるのでお尻痛いし・・
私が動くとまた落ち着きがなくなるので、寝込むまであまり動けない^^;
(写真も体をぐるっとひねりながら撮ってるのでアングル歪んでますね?)アウターも脱ぎたいし、コーヒーも入れに席立ちたいんですけどね・・
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ちび太の解禁スポット
http://niwaneko2.exblog.jp/2507590/
2006-01-18T03:00:12+09:00
2006-01-18T03:10:50+09:00
2006-01-18T03:00:12+09:00
kyos_cats2
未分類
昨年ピーがこの猫専用ガラスケース (元植木用ショーケース)の中で日向ぼっこしている風景 (左) をここで記事にしましたが、まだ兄猫クロがいた時は、クロとピーは必ず一緒にこの中で昼寝をしていたものでした。
ちび太はケースの上にある木箱に入ることはあっても、クロとピーが一緒に入るこのガラスケースの中には絶対に入ろうとしなかったのです。
クロが亡くなってしばらくしても相変わらず中には入ろうとしなかったのですが (クロ&ピーのベッドのある裏の家の中へも同じく入りませんでした)、9か月程経って寒くなってきた頃、もうクロは居ないのか・・と理解したのか、今まで2匹一緒にいた場所にもようやく平気で入ってくるようになりました。
寒い時はピーも中に入ってますが、ちびは奥の方、ピーは入り口近くと離れていて2匹がくっ付いていることはありません。
いまにも壊れそうなガラスケースですが (子猫時代から使っています) 、猫にとっては風も来ないし南向きで暖かい場所なのでお気に入りの場所なのです。
父も猫の為なのか、もうここには植木を置かなくなちゃいました^^;
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なぜか意識しちゃう
http://niwaneko2.exblog.jp/2497438/
2006-01-17T01:05:27+09:00
2006-01-17T01:56:35+09:00
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kyos_cats2
未分類
陽当りのいい勝手口の小屋根で居眠りしてるちび太。「ん?」 何かに気付いたようだけど・・「アイツぅ・・・」 固まった姿勢のまま この鋭い視線の先にいるのは?ピーなんですけどね (^^; )
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遊び相手
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2006-01-16T00:01:00+09:00
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2006-01-15T23:53:25+09:00
kyos_cats2
未分類
障子や襖が豪快に破れているのをお見せするのは見苦しいと、またもや彩度を少し落とし気味にてUPしております。照明が少し暗いので画質悪いのはお許し下さい。
ピー「あのさ、アイツどこ行ったか知らない?」ピー「おっ、あんなとこにいるやん!」白ネズミ「もう勘弁して下さいよ (泣) 」
まぁ・・そう言わず、もちょっと相手してやってよ ネズミくん (^^;)
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